第五回萌理賞、終わりましたね。
 今回は、『神無月の出張』から『神無月だけど神様います』へとつながりが出来たのがとても新鮮でした。
 燃やし賞でも同様の事が起きていましたが(『狐舞い降りて、OKINAWA』→『10匹目の狐』)、ああいった試みは面白いですね。
 個人的に好みだったのは『体温計』と、『世界一の名医』です。
 「ナース部」とか、「暇なんだなこの人」とか、いいノリです。
 私はヘンな女の子と、語る系主人公の掛け合いが好きみたいですね。


 『声』に関する評価は、まさにその通り! でした。
 実は、『秋祭』の投稿をあきらめた時点で、けっこう困ってしまったのです。
 でも新作を書き上げる時間がなかったので、ストックしていたお話の中から一遍選んで投稿しました。
 その際に『秋』を入れ込んだのです。ごめんなさい、ごめんなさい!


 でもやっぱ、私の文章は『萌え』ではないのかなぁ?
 イベントは好きなので参加したい気持ちはあるのですが、次の何かを考えるべきなのかもしれません。


 「萌理賞メールマガジン化計画」
 面白そうな計画です。
 ただ、私自身メールマガジンを申し込んでもあまり読まなかったりするのと、すでに自分の日記が、ほぼ日刊になっていますので、参加するかどうかは微妙なところですね。
 具体的な案が提示された時点で、また考えてみようと思います。