なんていうか、
 人によって
 『萌えポイント』って違う。
 当たり前じゃん!
 って言われそうだけど……。
 あらためてそう思う。


 読者が一人なら、
 そのポイントを絞っていく事も可能かもしれないけど、
 『不特定多数』
 になった瞬間、その行為は無意味になる。


 では、どうすればいいか?
 十人十色。
 百人百色。
 『萌えポイント』も、『感動ポイント』も、『面白ポイント』も、
 その人の過ごしてきた人生によって違うはず。
 見てきた、聞いてきたものによって違うはず。
 じゃあ、
 百種類の話を用意しよう。
 足りなかったら、
 さらに追加しよう。


 こんな考え。
 そんなんでいいんだ。
 いいの?
 いいんだ、きっと。